マフラーやストールで洗濯失敗した時の対処法は?もとに戻せるの?








マフラーやストールを洗濯してみたは良いけれど、「あれ?洗濯する前と変わってない?」と思うことありませんか。

何となくそう思うくらいならいいですが、「完全に質が変わっている!」とまでいくと、また使うのが難しいですよね。

数万円したものになると、捨てることもためらわれるもの……どうにかしてもとに戻せないかと悩んでいる方のために、今回は洗濯に失敗してしまった時の対処法をご紹介していきます。

マフラーやストールの失敗談

マフラーやストールはいろいろな素材でできています。

カシミヤ、ウール、シルク、ファー

これらは家で洗濯してはいけない素材の代名詞みたいなものです。

 

洗濯する前なら、洗濯の表示タグを見てくださいというところですが、タグが付いていないものも多くあります。

では、洗濯していけないものを洗濯してしまったらどうなってしまうのでしょうか?

 

NO.1

洗濯して失敗してしまった、少し高価なストールがあります。

手洗いコースでお洒落着洗い用の洗剤で洗ったのですが、毛羽立って型崩れして肌触りも悪くなってしまったストールがあります。

手洗いコースでもダメだったんですね。

マフラーやストールは基本手洗いで優しく洗濯します。

マフラーのお手入れ方法は?洗濯表記がない場合や家での保管方法も

 

NO.2

カシミヤ100%のマフラーを間違えて洗濯機で洗ってしまいヨレヨレになってしまいました。なんかワカメみたいな感じで、手触りもゴワゴワに……もう最悪です。

カシミヤやウールなどの素材は、クリーニング業者にお願いするのが普通ですが、間違って家で洗ってしまうこともあります。

そうなった時はクリーニングに持っていけばなんとか元に戻るものなのでしょうか。

 

NO.3

カシミヤのマフラーを洗濯してしまって、よれよれになったのでクリーニング業者に持っていきましたが、家の近くのクリーニング店には、もとに戻らないと言われてしまいました。

なんとかならないものでしょうか?

断られることもあるんですね

もし洗濯してしまったのが、普通洗いでなく、手洗いコースやソフト洗いならクリーニング業者にお願いすれば、良くしてくれるクリーニング業者もあります。

 

クリーニングでもとに戻せるの?

クリーニング業者に持っていくと断られることがあったり、「元のようには戻らない」と言われます。

間違えて普通洗濯してしまった時と、洗えるかなと手洗いコースやソフト洗いにするのとは感じが変わります。

普通の服と一緒に洗ってしまった場合、素材によってはもとに戻らない可能性が高いです。

ウールやシルクなんかは、もう自分でどうすることもできません。

シルクは濡れるだけで繊維の様子がかわってしまします。

他にもカシミヤなどの独特のヌメリ感や光沢、肌触りなどは加工により作られているものです。

その加工が水溶性の加工の場合、ドライクリーニングなら長持ちしますが水洗いすると一度で取れてしまうので、家で洗濯するのが難しいのです。

 

諦めずにクリーニング業者に持っていくと、対応してくれる業者もあります。

その際には、宅配クリーニングでなく、ちゃんと会って話せる店舗のクリーニング業者にお願いして、しっかりその時の様子を聞いてくれるクリーニング業者に持っていくことが大切です。

 

断られるところは、その技術や設備がないということなので、無理に頼み込まずに、さっと他のところに持っていくことをおすすめします。

 

ただし完全に元に戻るというわけではありません。

もし、家の近くにこれを受けてくれるクリーニング業者がなければ、ダメ元でも家で洗濯してみるのもアリ。

今から復元方法を説明しますこのやり方で洗濯してみてください。

 

自宅で元に戻すには?

自宅で復元するには皆さんの家にあるものを使います。

使うもの

  • リンスorコンディショナー(ちょっといいものを使うと良いです)
  • 大きな桶(バケツや洗面器)

 

リンスやコンディショナーを準備してください、自分で使っていてお気に入りの質感になるものがあればそれを使います。

銭湯においているようなものよりも、仕上がり感が良いものを使うといいですよ。

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コンディショナーを水に溶き、しばらく浸け置きしたあとマフラーを取り出し、軽く搾った後、乾いたタオルで包んで湿気を取ります

干す時はこのように干すといいですね。

水分の重みで型くずれするようなら綺麗に平干しするのが無難です。

濡れているうちに毛足を手でなでて整え、軽く手でブラッシングして乾かせばOK。

これでそのマフラーは取れてしまった加工剤の風合いに戻るのではなく、使ったコンディショナーなどの風合いに変わります。

 

まとめ

洗濯を失敗してしまったら、本当にショックですよね。

大切なものや、思い出があるものだったら、なんとかして使えるくらいまで戻したいですよね。

ちょっとしたテクニックを今回ご紹介しましたが、気になる方は試してみてください。あsd







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