2017、2018年、スキーやスノボーは十分に楽しめましたでしょうか?
私は今年は何度かスノボーのために山に出向き、レベルアップするkとができました。
スノーパウダーにシャリシャリの雪、それぞれボードのワックスの付け方が違うように、滑った感触も全然違って面白かったです。
すごく楽しかったのですが、シャリシャリ雪のときにはウェアーもグローブもベチョベチョに……。
パウダースノーの時はまぁいっかとクリーニングに出しませんでしたが、ビチョビチョになって汚れてしまえばそうは行かず……。
ということで、今回はスキーやスノボーの時に使ったグローブをクリーニングに出したい時に、絶対に役に立つ情報をまとめていきますね。
グローブはクリーニングに出すべき?
ウェアーはクリーニングに出すという方がだんだん増えてきましたが、グローブはどうでしょうか?
私は、今回スノーボードを楽しんだ時に、クローブがベチョベチョになってしまったことでクリーニングに出す必要性を感じました。
でも、手袋なんて小さいアイテム、家で洗濯してもそんなに変わらないんじゃないか?と言われる方もいます。
現に私の友達も普通の服と一緒に洗濯機で回す子もいるくらいです。
洗濯機でちょっとネットに入れて回せば良いのではないか、私はそれでも良いと思います。
ただし、そのグローブが1シーズンでしか使わない使い捨て用と決めている場合のみです。
ちょっとお値段があるグローブや、たまにある革製品のグローブは絶対に家で洗濯してはいけません。
スノーアウトドアの商品は基本全て撥水加工が施されております。そして難しいのが、その破水加工の管理がそれぞれのブランドで異なるのです。
- 家で洗うことを想定して、家で洗っても破水加工が衰えないもの
- 1シーズンごとに破水加工をしないといけないもの
- 逆に撥水加工をしてはいけないもの
こう並べてみてみると、それぞれするべきお手入れ方法が全く違うということに気づいていただけるのではないでしょうか。
特に多重構造のスキー&ボードグローブは洗うと乾きにくかったり、中の透湿フィルムが剥がれたり裂けたり、革製グローブだとクロムが抜けて革が硬化したり、と言うことも考えられます。
グローブが洗濯不可とタグに表記されている理由は、これらの洗濯してしまった時の問題だと思います。
しかし、汗などで汚れてくると洗わなくては臭くなります。
家でどうしても洗濯したイのであれば、自身でどうすれば良いのかメーカーに問い合わせてみると良いのです。
しかしそれも大変ですし、ご自宅にクリーニングするための設備はないと思います。
ちゃんとしたクリーニング業者に出せば、適切な対応をしてくれるのに加えて、様々な汚れも落としてくれます。
自宅で思うように洗濯して、撥水加工を落とし、そのシーズンしか使えなくならないためにも、シーズンオフで片付ける前や、大きく汚したり濡らした場合に、クリーニング業者にウェアと一緒にクリーニング業者に持っていくようにしましょう。
クリーニング料金の相場は?
クリーニング料金は、店によって大きく変わります。安いところもあれば、ブランド力もあり高級なところも。
更にクリーニング業者は大きく2つにわけられます。
- 店舗を持ったクリーニング業者
- 宅配でやり取りするクリーニング業者
どちらが良いのかは一概にお答えできませんが、家の周りにクリーニング業者がない場合は宅配クリーニングが便利ですし。
ちゃんと見積もりだしてもらったり、シミの状態やクリーニングのやり方などを直接お話できるのは店舗のクリーニング業者がおすすめです。
料金的にはこのようになっております。
- 宅配クリーニング:500〜1,500円
- 店舗クリーニング:700〜1,700円
金額はやはり店舗を持たない業者の方が安そうですね。
自分のスタイルに合わせてクリーニング業者を選びましょう。
保管方法も
ウェアと一緒にグローブも圧縮保管しておきたい!というあなたに知っていてほしいこと!
確かに圧縮すればスッキリ保管することができると思いますが、圧縮は避けましょう。
グローブを圧縮して保管すると、中の綿や透湿フィルムが剥がれたり裂けることがあり、開封後も元に戻り切らず保温性が低くなってしまいます。
さらには型崩れ、シワの原因にもなります。
スノーグローブは、圧縮せずになるべく吊るして通気性の良い場所で保管しましょう。不織布のカバーをかけておけば、ホコリ対策もできますね。
もし、オフシーズンに置いておく場所がない場合は、しっかり注意しておけば圧縮袋に入れておくこともできます。
以上のことを注意していただければ、圧縮袋に入れておくこともできます。
- 日陰干しして十分乾燥させる
- 空気を抜きすぎないように注意しながら圧縮する
- 半年たったらもう一度出して1,2を繰り返す
- 保管後は陰干ししてから使用する
圧縮袋は空気を少し残す感じで抜くのがコツです。
ぜひお試しください。
まとめ
楽しかった冬も終わり、暑い夏がやってきます。
その夏を乗り切って、また来シーズンも万全のコンディションで臨むためにも、ウェアだけでなく、グローブもしっかり管理しておきましょうね。
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