家で宅飲みや、ちょっとしたお店でワインを飲んだ時に、着ていたジーパンやシャツにこぼしてしまった!何という経験はありませんか?ジーパンにこぼして洗おうとすると、色落ちしてしまいそうで怖いですし、シャツだとシミが残ったままになってしまう事あります。今回はそんな汚してしまって、やってしまった処置の失敗談と、効果的な応急処置の方法を書いていきたいと思います。
ワインのしみ抜き失敗談3選
皆様も、自分のお気に入りの服に赤ワインをこぼしてしまって、急いで自分で落とそうとしてみたけど、逆に染みになってしまって失敗した!なんて経験ありませんか?間違ったやり方をしてしまうと、せっかく落ちるはずだったものも、痕が残ってしまって悲しい思いすることになることも。
まずは、失敗談からご紹介していきますので、これを参考にして失敗のないようにしましょう。
NO,1
先日お気に入りのジーンズに赤ワインを落としてしまいました。すぐに洗濯機で洗濯したのですが、染みが残ってしまいました。しかもその後クリーニング屋に持って行ったのですが、綺麗にするのは無理だと言われました。
赤ワインはシミになる上に、酸化しちゃうので早めの正しい対処が必要になります。ジーパンなどは特に落ちにくいので応急処置をしてから、クリーニングに持っていくのが良いと思います。
NO,2
赤ワインをブラウスにこぼしてしまいました。とりあえずバケツに洗剤入れて付け置きしてましたが、薄くなっただけで色はまだついている状態です。
シャツは早い対応と、応急処置次第でかなりきれいになります。薄く残ったくらいになったら、クリーニングに持っていくのが良いでしょう。
NO,3
お気に入りの真っ白なシャツに赤ワインをこぼしてしまいました。何度洗濯しても染みが取れず、手洗いしてもあまりキレイになりませんでした。クリーニング屋に持っていけば、取れますでしょうか?
家の近くにあるクリーニング屋だとシミが落ちなかったり、たまにボタンなどが割れて返ってくることもあります。お気に入りであるなら、なんとかして白く戻したいですね。クリーニング屋の中でも評判の、凄腕クリーニング業者も、後ほどご紹介していきたいと思います。
赤ワインのシミをきれいに取りたい
赤ワインは酸化してしまうものなので、時間が立つと尚落ちにくくなります。シャツやジーパンで食事することも多いと思いますが、こぼしてしまった時の応急処置さえ知っていたら大丈夫です。慌てずに家にあるもの、もしくは手に入りやすいもので対処しましょう。
ジーンス編
ジーパンについたワインを落とす際に心配なのは色落ちですよね。極力、色落ちを避けてワインの染みを落とすには、液体酸素系漂白剤を使用してみましょう。酸素系漂白剤とは、カラーブライトやワイドハイター等のことで、家にある方も多いと思います。
ジーンズは裏返していただくのがポイント!そして、汚れても大丈夫な、不要なバスタオルを挟んでおきます。そしたら溶剤を用意します。40度くらいのぬるま湯に液体酸素系漂白剤を薄めたらOK!ジーパンのシミのあたりに裏から塗り、洗濯ブラシでトントンと叩きます。ここで、ゴシゴシこすったりしないこともポイントです。薄くなってきたら、洗濯機ですすぎます。ワイドハイターを使うので、あまりしつこく繰り返すと色落ちします。ご注意ください。
これはあくまでも、跡を綺麗にするための応急処置です。ここで処置を間違うと、クリーニングに出しても落ちないと断られることもあります。乾くと色がまだうっすら残っているでしょうから、シミをしっかり落としてくれる業者にお願いしましょう。同じように、チノパンもワインの痕がきれいになるでしょう。
シャツ編〜3選〜
その①
家で何使っていいかわからない!そんな方にこちらもおすすめです。OOPS!(ウップス)という、赤ワイン用のシミ抜きです。赤ワイン専用なので、どうしたら良いのかわからない方にもおすすめです。しかし、少し高額で、ネットでの購入になります。ネットでは3本セットでの販売のものを見つけました。店舗では場所によって、デパートでも売っているようです。定価は約1500円です。
その②
赤ワインのシミには、オキシドールを使って落とすこともあります。こぼしてしてすぐに、ペーパータオルやティッシュなどで拭き取ります。用意するものは、スプーン一杯のオキシドールに数滴、食器洗剤を混ぜたものを。タオルやペーパータオルに用意した洗剤を含ませて、トントン叩きます。シャツの裏には乾いたタオルなどを置いてから、シミを取りましょう。
血で汚れてしまったときにもオキシドールは有効です。私はよく、手を洗うせっけんを水に薄めて使っています。アルカリ性で汚れを浮かしてくれるそうです。
その③
白ワインをタオルに含ませてとんとん叩くと取れると言われておりますが、クリーニング業者の方に確認しますと、それはちゃんと落ちていないそうです。よく動画で上がっていますし、落ちているところも見かけますが、白ワインも乾けば物によってはシミになります。あまりおすすめしない方法です。
おすすめクリーニング業者
ある程度シミが落ちましたら、念のためにクリーニング業者に持っていきましょう。シミ処理は難しいのか、断られることも少なくないようです。なのでしっかりしているクリーニング業者を探す必要があります。今回はしみ抜きに関しても実績があり、高評価のお店をご紹介していきたいと思います。
リンク
まとめ
赤ワインを飲んでいると起こってしまう事象です。そのままにしていると、シミが取れなくなり手放さないといけなくなりますので、応急処置はしっかり行っておきたいですね。また、衣類の種類によっては、使う洗剤で生地を痛めてしまうこともありますのでご注意していただきたいと思います。
コメントを残す