よく洗濯表記に陰干しのマークがありますが、見たことありますか?
陰干ししなければいけないものと、陰干ししなくていいもの、どう違うのでしょうか?
陰干ししないとならない理由と、家の中なかでスペースが無い時にどうやって日陰干しをすればいいのかをご紹介いたします。
日陰干しをしなければいけない理由とは?
日陰で干す=日光に当てるのは良くない
ということですが、まず日陰干しする一番の理由何でしょうか。
変質変色を防ぐ
日陰に干さないといけない一番に理由は、紫外線による変質や変色を防ぐためです。
特に天然繊維である綿・麻・シルクは紫外線によるダメージを受けやすいので、そういうものには日陰干しマークが書いてあります。
また、洗濯後に汗が落ち切っていなかった場合に、その汗汚れの酸化が進み部分的に変退色してしまったりする恐れがあるんですよ。
日光の紫外線を浴びることによって、更に変退色や生地のダメージが進んでしまうので陰干しをした方が衣服が長持ちします。
生地が日光で痛む
また、日向に干しても乾いてすぐ取り込めればいいですが、長時間日の下で干していると渇きすぎて生地が傷んだりアイロンがけしづらくなる衣服も多いです。
特に麻でできた洋服だと乾きすぎることで着用時に付いてしまったシワがくっきり出たりします。
生地の風合いを保つにはある程度の水分も必要なので天日干しを長時間するのは、どの衣服でも良くないです。
柔軟剤の香りが飛ぶ
最後に、こだわっている人の多い柔軟剤の匂い。
長時間天日干しにすると、せっかく柔軟剤の香りも飛んでしまいます。
柔軟剤や衣服の触り心地にこだわる方は、日陰干しを心がけたほうが良いでしょう。
花粉や黄砂の影響
春や夏になると花粉や黄砂、PM2.5の影響が考えられます。
日陰というより、部屋干しにしないといけない問題ですが、私も黄砂がPM2.5で肺炎になったり、咳が止まらなくなりますので、この時期は全て部屋干しです。
きれいな景色も春霞でスモックに包まれてしまうのは、ちょっと悲しいことですね……ということで、季節によっては部屋干しがおすすめです。
スペースが無い時の部屋干し方法
ベランダや日陰や室内に、ハンガーで干すスペースが無いという人も多いことでしょう。
私も、室内に干したいのに場所がなくて困ったことがたくさんあります。
そんな時に役立ったのかこちら!
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室内に洗濯物干すなら、これ1つは持っておきたいですね。
カーテンレールに干すと、カーテンにどうしても密着して、乾きにくかったりニオイのもとになったり、最悪カビが生えたりすることも……洗濯物が他のものにつかないように干せるのがありがたいですね。
私は、これが魅力的です!
窓や壁側にまとめて干せるので、場所も大きく取りません。
端に寄せることで、室内の見た目もスッキリします。
室内でなく、ベランダに干して陰干しにしたいのなら、こういう道具を使うと便利です。
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日よけ以外にも、突然の雨も防いでくれるすぐれものです。
また、目隠しにもなりますので、女性の一人暮らしの方にも是非つかってみていただきたいですね。
マンション、アパートにお住まいの方でしたら、こういう小さいもので十分です。
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ネットで買えば安いですし、ホームセンターにも色々売っていると思います。
まとめ
日陰干しにしないといけない理由を知っておけば、どのように干せばいいのか干し方がわかってきます。
また、衣服にタグがなくても、これは日陰干しにしていたほうがいいかもと、自分で判断できる、プロのようになることができますよ。
ぜひ色々道具も試してみてください。
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