赤ちゃんのうんちは場所と量を選びません。
いつでもどこでも大爆発して、パンツにとどまらず、お腹やおしりの方から漏れてしまい、肌着や布団、ベビーカーにシミが付いてしまいます。
忙しい主婦にとって、うんち漏れは大打撃です。片付けが大変なうえに、急を要する仕事が増えるのですから。
シミは落ちないけれど、かといってうんちが漏れるたび肌着や布団を買い替えるわけにはいきません。
また、布おむつにもうんちのシミがこびりついて取れなくなってませんか?とにかくうんちはなんとか処理したけれど、シミが残ってしまった!と困っているあなた。
うんちのシミって、普通に洗濯してもなかなか落ちないですよね?それには、実は原因があったんです。今回はこのがんこなウンチのシミを簡単に撃退する方法をご紹介しますので、肌着をうんちを漏らすたびに買い替えなくてもいいようなりますよ!
〜もくじ〜
そもそも、なぜうんちのシミは落ちないの?
赤ちゃんのうんちってとってもユルユルなんですよね。ベビーカーに座っている状態や、寝返りをうった時に背中や股から漏れ出してしまいます。
うんちのシミが洗濯しただけで落ちない理由は、ウンチが「複合汚れ」という汚れの種類だからです。
いろいろな成分がうんちの中に含まれており、その中で一番やっかいなのがタンパク質です。タンパク質が固まってしまうと、なかなか落ちにくくなります。
うんちのシミは落とし方を間違えれば、シミが固くなり落ちなくなってしまうので、洗濯の方法って実は大切なんです。
では、どのように洗濯するとシミはきれいに落ちるのでしょうか?
うんちのシミの落とし方は?
これからうんちのシミをきれいに落とす方法をご紹介いたします。
ステップ1:水洗い(水溶性の汚れを取る)
まずはドロドロのうんちを落としながら水で落とせるだけ汚れを取ります。
この時にもし大量にうんちがついていればトイレに流すのが私のやり方です。
また、布おむつの場合は手袋をして、トイレの中で水を流しながらある程度うんちを落としてしまいます。
ステップ2:台所用中性洗剤で洗う(中性の汚れを取る)
このステップで中性の汚れを落とします。台所にある洗剤は中性の汚れをきれいに落としてくれるのです。
シミの部分をゴシゴシ洗ってみましょう。
もしこの工程できれいになったのであれば、よく濯いで洗濯機で洗ったらOKです!
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では、まだシミが残っている方は最終段階に入りましょう▼▼▼
ステップ3:体を洗う固形石鹸で洗う
固形石鹸でシミ部分を直接こするか、歯ブラシに石鹸を付けてシミ部分にゴシゴシしましょう。
他にも液体のハンドソープやオキシドールがアルカリ性でよく染み落としに使われます。しかし、泡状で出る石鹸ではシミは落ちにくいのでご注意ください。
きれいになったら洗濯機で回していつもどおり干してみましょう。乾いたらしみがあった場所を確認してください。シミがきれいに落ちているはずです。
特別編:それでも落ちなければ…
実際にそこまでやってみたけれど、まだ落ちない!もしくはその工程を行う時間がない!そんな方はステップ1の後にこの洗剤を使うことをおすすめいたします。
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洗濯用石鹸で、どんなシミでもきれいに落としてくれると口コミで人気になっている石鹸のウタマロです。
うんちの汚れ以外にも、襟や袖口の汚れをきれいに落としてくれますので勧めです。
また、ベビー肌着や布おむつは安く販売されていますので、定期的に買い替えると、子供の清潔も保たれますね。
布おむつは子供が早めにパンツに移行できるうえに、「ウンチがつくと気持ち悪い」という感覚を赤ちゃんが正常に感じることができるアイテムです。
子育てに余裕が出てきたら、紙おむつから布おむつに替えると早めにおむつを外せるようになりますよ。※個人差あり
まとめ
赤ちゃんのゆるゆるウンチの被害はベビー肌着、ベビーカー、布団とかなり広範囲に及びます。
毎回シミが残ると恥ずかしいですし、かといってそんなに頻繁に買い換えはしたくないもの。シミをきれいに落として、またきれいな状態で使えるように慣れば、赤ちゃんもママも家計簿もにっこりですね!
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