白パンツにトレーナーやニットを合わせておしゃれな春コーデ
女性も男性も春になると、服のトーンが明るくなり、ポカポカした陽気な雰囲気が漂います。
そんな春でも訪れる女性にとっての辛い日、そう「生理」!ちょっとナプキンを付けるタイミングや、量が多い日だと下着だけでなく、ズボンにまで染みができてしまうことも。
私は学生の頃、後ろの席の女子から指摘されてしまって恥ずかしい思いをしたことあります。
クラスの皆に知られる前に、こっそり教えてくれたのは助かりました。
その後は、シャツを腰に巻いて過ごした覚えがあります。
女性なら仕方のないことですが、しまった!と思ったときにはもう遅いなんてことも……また、シミが付いてから時間が経ってしまったという方もいるでしょう。
今回はそんな方々の役に立つ、お役立ち情報をご紹介いたします!
生理のシミに気づいたらどうする
生理のシミに外で気づいてしまったら、とりあえず上着やバックで隠してください。
外でできるシミ取りの方法はありません。
血なのでガッツリ洗わないとシミが広がってしまうだけです。
まだ一日が始まったばかりなら、どこか安い店で着るものを探すのも手です。
下手に水を染み込ませない!
シミが目立たないようにしましょう。
生理の落とし方
血は酸化するものというのは、多くの方が知ってらっしゃると思います。
血が酸化するとどうなるかといいますと、赤から黒に変わり、固くなってしまうのです。
血がついた日は家に帰ったらなるべく迅速に洗濯してください。
では、その洗濯の時の注意点やポイントをご紹介いたします。
☆POINT☆
①お湯で洗わない
血は温めると流れが良くなるという印象からか、お湯で洗ったほうが良いと思う方が多いようですが、実は逆なんです。
パンツなどに付いた血をお湯で洗うとキレイに落ちず、それどころかしっかりシミとしてこびりついてしまいます。
洗う時は流水で洗うのがベスト!
②その日のうちには洗う
血は酸化してしまうときれいに落とすのが難しくなります。
その日のうちには落としておきたいものです。
③使う洗剤は石鹸でOK
強い洗剤が必要かと言われると、そうではありません。
使う洗剤の種類は「アルカリ性」
石鹸やボディーソープはアルカリ性ですので使えます。
(「弱酸性」と書いてあるボディーソープも大体はアルカリ性が強いです)
洗い方
洗い方は簡単!
石鹸を水で溶かし、それをシミの部分に当てます。
実際にやってみると、擦る必要ないことがわかっていただけると思います。
たっぷり石鹸水を含ませた綿棒をシミに当ててみてください。
まるでシミが逃げるようにきれいになっていきます。
シミが浮きましたら、きれいなタオルで拭き取り、シミが無くなるまで続けます。
最後は洗濯機で洗濯したらOK!
洗濯できないパンツの場合は、水を含んだタオルで、トントンと石鹸を落としてあげてください。
時間がたったシミはどうやって取るの?
時間が立つと、固くなったり、より強固なシミになってしまいます。
その時はどうしたら良いのかですが、対処は先程の方法を同じようにしてください。
因みに、石鹸を家に置いていなければオキシドールでもキレイにとれます。
好きな方をお試しください。
時間がたったシミは、すぐに落とすシミよりも落ちにくくなります。
もう2,3日経っているのであれば、自分で何かするよりも、そのままクリーニングに持っていったほうがキレイにしてくれます。
それが恥ずかしいという方は、先程ご紹介したやり方で、ある程度血を落としてクリーニングに持っていってもいいです。
跡形もなくキレイにしたいのであれば、触らずにクリーニング業者に持っていきましょう。
まとめ
女性の悩みが絶えない生理。
身体や精神がきつくなるのに、服まで汚れてしまってはショックですよね。
対処が早ければきれいに落ちますので、是非お試しください。
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