着物についた子供のヨダレや食べかすのシミを落とす方法








小さなお子様を抱っこする機会がある方は、その食べかすやよだれによる汚れも、気になるものです。

 

仕方ないものとはわかっていても、小さい子供がいて着物を着る方の大変さ、私にもよくわかります。予防で着物と子どもとの間に敷物をするのですが、それでも動くからどうしても汚れちゃう。

 

汚れてしまった着物のシミの落とし方はどうしたら良いの?

 

そんな疑問から、クリーニング業者に突撃訪問して、解決策を探ってまいりました!お子様がいて苛立ってしまうお母様にも是非見ていただきたいです。

 

シミの種類の見分け方

 

まずは、着物についてしまったお菓子や固形のものを落としていきましょう。また、乗りすぎた液体(よだれやジュースなど)などは抑えずにティッシュなどで、軽く吸い取っておきましょう。

 

使うものはその時に持っていたハンカチ、もしくは何も持っていなければ指先を使っても大丈夫です。固形のものを弾くように落としていくのが大切です。そのあとシミが広がらないように、ハンカチやティッシュで吸い取るような形で応急処置をしていきます。

 

出先なので、大した道具は持っていないでしょうから、あまり触りすぎないのがポイントです。

 

これからは、種類別で家でできるシミの落とし方をまとめて書いていきましょう。

 

・油性の汚れ

油性のシミといったら、インクやファンデーションなどですね。また、長年ついたシミでテカテカした皮脂も。

 

子どもが食べるお菓子の中ではポテチが油性マジックを落とせると言われるほどの油分を含んでいますね。

 

では、その汚れに関して落とし方を見ていきましょう。まず、使うものを紹介いたします。

  • 布(ハギレ)
  • ガーゼ(綿)
  • アルコール

 

①、着物についたシミの下にハギレなどの布を敷きます(裏地がある場合は裏地にシミが写ってしまうかもしれないので、このやり方はおすすめしません。何もせずにクリーニング業者に持っていきましょう)。

 

②、ガーゼ(綿)にアルコール(ベンジンでも可)を含ませます。

 

シミの上からアルコールを含んだガーゼをトントンと優しく叩いて、下の布にシミを移していきましょう。

 

・水性の汚れ

水性の汚れは簡単に言えば食卓で出るようなものです。例えば、この場合でいうとお茶でしょうか。これらを簡単に落とす時に使うものをご紹介します。

  • 布(ハギレ)
  • ガーゼ(綿)
  • 食器用洗剤(15倍に薄めたもの)

 

食卓で着く汚れなので、食器用中性洗剤で落とせるというのは、容易に想像できると思います。やり方は油性のシミのときと同じ感覚です。

 

①、着物についたシミの下にハギレなどの布を敷きます。

 

②、食器用の中性洗剤を水で15倍に薄めたものを直接シミの上にたっぷりと含ませましょう。

 

③、シミの上から綿のガーゼで、トントンと優しく叩いてください。小さいシミでしたら綿棒を使ってみても良いかも。布にシミを移していきましょう。

 

油性&水性

ものとしては、バターとか、マーガリンとか。マヨネーズやチョコレートもこれに当てはまりますかね。子どもの食べかすのほとんどだ(笑)

 

やり方のイメージとしては、油性の汚れ→水性の汚れの順で落としていきます。油性のシミ抜きのほうが手強いので先にしていきましょう。

 

染み抜きの際の注意点

落とし方がわかったら、その中で特別注意しておかないといけないこともありますので、まとめていきましょう。ここだけ注意をして染み抜きも行えば良いですが、ちょっと難しいかもしれません……。

 

擦るのNG?

着物をこすると生地が傷み、その後、クリーニング業者に持っていってもシミが取れにくくなってしまうので、かなり注意が必要です。

 

私の知る凄腕のクリーニング業者さんは、だいたいこの擦らないのところで、ひどくなって持ってくる方が多いと言われます。

 

叩き取りしたつもりでも、どうしても人が行うことですから、ちょっとは擦ってしまいます。そのちょっとしたこすりでも、生地によっては大きなダメージになりますので、不安な方は、染みができたら触らずに、クリーニング業者に持っていくほうが良いです。

 

おしぼりNG?

また、その場でお絞りで拭く場合も、「あっ!」と思ったらおしぼりでこすったり、拭いたりする方もいます。こすりの原因にもなりますし、汚れの種類、着物の生地によっては、おしぼりのアルコールが悪影響になり、変色や傷の原因になりますので止めましょう。応急処置は上で説明したようにしましょう。

 

ここまでやって、失敗した、怖いからもうクリーニング業者に頼みたい。という方は信頼できるクリーニング業者をご紹介していきますので、参考にされてください。

 

また、この処置のあとも、完全にきれいになったわけではないので、できればクリーニング業者に持っていくようにしましょう。

 

おすすめクリーニング業者は?

私が調べて出会った中で、最も人気のクリーニング業者です。注目すべきは、その技術力の高さ!そして、人への思いやり。

 

私もクリーニングの裏事情に詳しく、よく「シミ。取れませんでした」の札を、さほど真剣にシミと向き合わずにつけて返したり、サイズが少し変わったのに何も言わずに返したりなんて業者もあることを知っています。

 

そんな中で染み抜きに特化したこのワカナクリーニングは、他のクリーニングに出しても落ちなかったシミ、カビや、クリーニングに出して逆に悪くなってしまったものも、預かってくれます。

 

創業昭和9年から、85年以上続けてきたクリーニング老舗のお店です。工場で働くスタッフの方々は凄腕のプロフェッショナルばかり。

 

リピーターが多い理由はたくさんありますが、その一つに皆様が気づかないような隠れた痛み・シミほつれなどに気づき、ケアしてくれることにあります。人情味ある暖かなクリーニング業者で、間違いなくたくさんあるクリーニング業者の中で技術・対応ともに1番の業者と言えます。

 

大切にしている着物を守りたい、失敗したくないという方におすすめです。

 

まとめ

お子さんがいると大変ですよね……。また、着物も安いものではないからショックも大きいかも。そんな皆様のお役に少しでも立てているのなら幸いです。







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