生理用ショーツについた血液のシミを落とす方法は?時間が経った物も








女性特有の悩みでもあります生理。

月経をしっかり把握するアプリも増えてきていますよね、だいたい28日周期で来ますし、身体や体調も変化します。

しかし、皆が皆キレイに28日でくるわけではありません。

ちょっと不順になっており、思わぬタイミングで生理が始まってしまった、一応小さいナプキンしていたけれど漏れてしまってショーツを汚してしまったというあなた。

安心してください、生理の血は落とすことができます。

今回は落とし方についてまとめていきますので、是非参考にしてください。

 

ショーツに生理のシミがついたらどうする?

ショーツに染みができたことに外出中に気づいた場合、残念ですが、外出中に出来ることは殆どありません。

血は酸化するので、染み抜きは早ければ早いほど効果的ですが、家に帰ってからでも遅くありませんので安心してください。

家に帰ってからの染み抜きの方法をお伝えしますね。

 

生理の染み:落とし方

血は酸化するものというのは、多くの方が知ってらっしゃると思います。

血が酸化するとどうなるかといいますと、赤から黒に変わり、固くなってしまうのです。

血がついた日は家に帰ったらなるべく迅速に洗濯してください。

では、その選択時の注意点やポイントをご紹介いたします。

 

☆POINT☆

  1. お湯で洗わない
  2. その日のうちには洗う
  3. 使う洗剤は石鹸でOK

生理用のショーツの場合は、血が漏れてしまったことも考えられ、クロッチ部分には比較的染みが落ちやすい素材が使われていることが多いです。

洗い方と、コツさえ掴めば、きれいに落とせるでしょう。

①お湯で洗わない

血は温めると流れが良くなるという印象からか、お湯で洗ったほうが良いと思う方が多いようですが、実は逆なんです。

パンツなどに付いた血をお湯で洗うとキレイに落ちず、それどころかしっかりシミとしてこびりついてしまいます。

洗う時は

流水で洗うのがベスト!

②その日のうちには洗う

血は酸化してしまうときれいに落とすのが難しくなります。

その日のうちには落としておきたいものです。

 

③使う洗剤は石鹸でOK

強い洗剤が必要かと言われると、そうではありません。

使う洗剤の種類は「アルカリ性」

石鹸やボディーソープはアルカリ性ですので使えます。

(「弱酸性」と書いてあるボディーソープも大体はアルカリ性です)

 

洗い方

洗い方は簡単!

石鹸を水で溶かし、それをシミの部分に当てます。

実際にやってみると、擦る必要ないことがわかっていただけると思います。

たっぷり石鹸水を含ませた綿棒をシミに当ててみてください。

まるでシミが逃げるようにきれいになっていきます。

 

シミが浮きましたら、きれいなタオルで拭き取り、シミが無くなるまで続けます。

最後は洗濯機で洗濯したらOK!

 

※私の経験上、泡で出るタプの石鹸では中々落ちません。

固形か液体石鹸を使ってください

 

時間がたったシミはどうやって取るの?

時間が立つと、固くなったり、より強固なシミになってしまいます。

その時はどうしたら良いのかですが、対処は先程の方法を同じようにしてください。

染みの落ち具合を見て、漂白剤を使うのも手です。

30度位のぬるま湯に漂白剤を入れて1時間くらい放置しておきます。

シミが落ちていたらしっかりすすぎ洗いをして、洗濯機で回しましょう。

※ショーツの取り扱い表記を見て、漂白剤を使って良いものかどうかチェックしてください。

 

因みに、石鹸を家に置いていなければオキシドールでもキレイにとれます。

好きな方をお試しください。

 

時間がたったシミは、すぐに落とすシミよりも落ちにくくなります。

もう2,3日経っているのであれば、自分で何かするよりも、そのままクリーニングに持っていったほうがキレイにしてくれます。

それが恥ずかしいという方は、先程ご紹介したやり方で、ある程度血を落としてクリーニングに持っていってもいいです。

跡形もなくキレイにしたいのであれば、触らずにクリーニング業者に持っていきましょう。

 

また、サニタリーショーツは安く販売されているので、新しいものに替えるのも手です。


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色々おしゃれなものが最近出ていますので見てみると面白いですよ。

 

まとめ

サニタリーショーツに血液がついてしまうのは仕方ありません。

また、ショーツは消費するものなので、取れないシミが付いたら買い替えを検討するのも大切です。

清潔にしとかないといけないデリケートな部分をガードするものなので、適度に入れ替えましょう。







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