朝起きたら生理が始まっていて、ベッドや布団を汚してしまった、なんて経験があるのは私だけではないはず。
生理が始まる予測は立てますが、どうしても時期がずれることがあり、困りますよね。
しかもベッドや布団なんて、そんなに簡単に洗えるものでもないですし。
でも、その血のシミが家で簡単に落とせるとしたら、すごく嬉しくないですか?
今回は私が実際に行って成功した整理染みの落とし方についてわかりやすくまとめていきます。
ベッドに血がついたら
ベッドに血がついてしまった!というあなた。
私もそんな経験があります。
しかも私がその血に気がついたのは、朝ではなく、その次の日でした。
そんなに量が多くなかったので、まさかベッドにまで滲み出ているとは思わなかったのです。
つまり24時間以上は経過しているということですが、それでもきれいに落とすことができました。
私がクリーニング業者の方に教えていただいた時間がたっても落とせる方法をまとめていきます。
使うもの
使うものをまとめていきますね。
- 綿棒
- ティッシュ
- 液体or固形石鹸
※オキシドールでもOK
たったこれだけで良いんです。だいたい家にあるものでしょう?
本当はティッシュでなくタオルとか使ったほうが良いんでしょうが、染み出した血を取るために必要なものなので、私はティッシュで代用しました。
だって、そのタオルをまた洗って使うのが大変じゃないですか?
落とし方のコツ
では落とし方をご案内していきますね。
洗い方と、コツさえ掴めば、きれいに落とせるでしょう。
①水を使って落とす
血は温めると流れが良くなるという印象からか、お湯で洗ったほうが良いと思う方が多いようですが、実は逆なんです。
パンツなどに付いた血をお湯で洗うとキレイに落ちず、それどころかしっかりシミとしてこびりついてしまいます。
なので、水を使いようにしましょう。
水と石鹸をまぜますがあまり濃くしすぎると、後で石鹸を落とすのが大変になりますので、水に少し混ぜるという感覚で作ってみてください。
オキシドールを使う方も、同様に少し薄めましょう。
②汚れの周りから濡らしていく
液ができたら綿棒に染み込ませ、汚れ部分にそっと当てていきます。
実際にやってみるとほんと面白いですが、血が逃げるようにじわ〜と染み出していきます。
外側に向けて綿棒を動かすとシミが広がってしまうので、内側位に向けることを意識してください。
綿棒は擦らずに優しく当てるだけでOK、綿棒がない場合はティッシュで代用してみてください。
③使う洗剤は石鹸でOK
強い洗剤が必要かと言われると、そうではありません。
使う洗剤の種類は「アルカリ性」
石鹸やボディーソープはアルカリ性ですので使えます。
(「弱酸性」と書いてあるボディーソープも大体はアルカリ性です)
洗い方
洗い方は簡単!
石鹸を水で溶かし、それをシミの部分に当てます。
実際にやってみると、擦る必要ないことがわかっていただけると思います。
たっぷり石鹸水を含ませた綿棒をシミに当ててみてください。
まるでシミが逃げるようにきれいになっていきます。
シミが浮きましたら、きれいなティッシュで拭き取り、シミが無くなるまで続けます。
シミがなくなったと思ったら、水で濡らしたタオルで石鹸がついている部分をつまみ、石鹸を落としていきます。
※私の経験上、泡で出るタプの石鹸では中々落ちません。
固形か液体石鹸を使ってください。
布団は年に1度はクリーニングへ
今回お伝えした方法でシミはほとんどわからないくらい落ちたことでしょう。
しかし、表面は落ちても、中の綿にはどんどん汚れが蓄積されます。
そうすると虫が湧きやすくなったり、カビが生えたりしてしまいます。
年に一度はクリーニングに出すか、安いものであれば数年に一度と、定期的に買い替えをおすすめします。
クリーニングも安くできますので、自身の布団がどれくらいのものなのか考えて、買い替えかクリーニングかを選ぶといいでしょう。
まとめ
女性特有の悩みであるがゆえに、外で他の人に聞くのは躊躇してしまいますよね?
そんな方々のお役に立てればと思い、今回これを描かせて頂きました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
もし何か質問等ございましたらお気軽にコメントください。
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